はじめに|「FXは“足す”より、“捨てる”方が重要」
FXを始めたばかりの頃は、
誰もが、
- 新しい手法
- 新しいインジケーター
- 新しい情報
を探します。
もちろん、勉強は大事です。
でも、長く相場を見ていると、
ある事実に気づきます。
勝てるようになる人は、
“増やした人”ではなく、
“無駄を減らした人”
なのです。
つまり、
“何をするか”
より、
“何をやめるか”
の方が重要。
第94回では、
- 初心者がやりがちな悪いクセ
- なぜ直らないのか
- 放置するとどうなるか
- 改善方法
を、徹底的に解説します。
悪いクセ① ポジポジ病
最も有名で、最も危険。
状況
- 暇
- 何かしたい
- 動いてる気がする
→ エントリー
本質
これは、
“トレード依存”
です。
チャンスではなく、
行動したいだけ
になっています。
結果
- 無駄負け
- 手数料増加
- メンタル疲労
改善方法
ルール:
“条件が来るまで触らない”
悪いクセ② 飛び乗り
状況
- 急騰
- 急落
- 「乗り遅れた!」
→ 成行
結果
高値掴み
安値売り。
原因
FOMO(取り残される恐怖)。
改善方法
重要。
“待っていた形以外は入らない”
これを徹底。
悪いクセ③ 損切り拒否
初心者最大の壁です。
状況
- 含み損
- 「戻るはず」
- 放置
結果
小損 → 大損。
本質
負けを認めたくない。
改善方法
損切りを、
“失敗”
ではなく、
“正常処理”
として見る。
悪いクセ④ 利確が早すぎる
これも非常に多い。
状況
- 少し利益
- 不安
- 即利確
結果
RR崩壊。
原因
利益を失う恐怖。
改善方法
利確位置を、
最初に固定
する。
悪いクセ⑤ ロットを感情で変える
パターン
- 勝った → 増やす
- 負けた → 取り返す
- 自信ある → フルロット
結果
メンタル崩壊。
改善方法
ロット固定。
感情禁止。
悪いクセ⑥ SNS比較
現代特有です。
状況
- 爆益報告
- 「簡単に勝ってる」
- 焦る
結果
無理トレード。
本質
他人の結果を見て、
自分のルールが崩れる
改善方法
トレード中は、
他人を見ない
悪いクセ⑦ インジ増やしすぎ
初心者あるある。
状況
- MA
- MACD
- RSI
- ボリンジャー
- 一目
- フィボ…
画面ぐちゃぐちゃ。
結果
判断不能。
改善方法
シンプル化。
本当に必要なものだけ。
悪いクセ⑧ “負けた日の継続トレード”
これは危険。
状況
- 負ける
- イライラ
- 取り返したい
→ さらに負ける
改善方法
1日損失上限。
例:
−2%で終了
悪いクセ⑨ ルールをコロコロ変える
状況
- 2連敗
- 「この手法ダメだ」
→ 変更
結果
永遠に安定しない。
改善方法
最低でも、
数十回検証
してから判断。
悪いクセ⑩ “聖杯探し”
最後にこれ。
状況
- 100%勝ちたい
- 負けたくない
- 完璧求める
結果
永遠に迷子。
真実
FXに、
“負けない手法”
は存在しません。
必要なのは、
“期待値”
です。
悪いクセの共通点
全部共通しています。
感情主導
です。
つまり、
技術ではなく、
習慣の問題
なのです。
一気に全部直そうとしない
重要です。
悪いクセは、
1つずつ
直してください。
おすすめは、
“ポジポジ病改善”
から。
ここが変わると、
全体が変わります。
良いクセは“地味”
勝っている人の行動は、
驚くほど普通です。
- 待つ
- 記録する
- ロット守る
- 感情抑える
派手ではありません。
でも、
強い。
ばぶるの本音
私はこう思っています。
FXで安定する人は、
特別な才能がある人ではありません。
悪いクセを減らせた人です。
それが最終的に、
大きな差になります。
第94回のゴール
今回の目標はこれです。
「自分の悪いクセTOP3」
を書き出すこと。
そこが、
今の課題です。
まとめ
- FXは“減らす”ゲーム
- ポジポジ病危険
- 損切り拒否NG
- SNS比較禁止
- 悪いクセは感情由来
次回予告
第95回 トレードを仕事として考える
“ギャンブル脳”から抜け出す方法を
解説します。
次回、第95回でまた会いましょう。
れでぃおぱれっとの
ばぶるでした。

コメント